SEO向けレンタルサーバー– Wordpress SEO –
サイト運営者からよく相談される質問
レンタルサーバーってどこを選べば良いの?大きな違いなんて無いんでしょ?
レンタルサーバー選びは、SEOにおいて特に重要!ホームページの表示速度に影響を与え、さらに他にもSEOに有利な機能があります。サーバー選びは慎重に!
Wordpressでの成功には、適切なレンタルサーバー選びが不可欠です。このページでは、レンタルサーバーの基本から種類、選び方のポイント、おすすめのレンタルサーバーまで、プロのSEOコンサルタントの立場から解説します。
ブロガー、アフィリエイター、実店舗ビジネスの経営者など、SEOに自信がない方でも安心して選べる情報を提供します。
- SEOに有利なレンタルサーバーが分かる
- レンタルサーバー選び方が分かる
- あなたのサイトが検索上位に表示されやすくなる
- レンタルサーバーを探している方
- SEOに関してどのレンタルサーバーを選んだら良いか分からない方
- 他社のサーバーを使っているが、SEOに有利なサーバーに乗り換えたい方
カトさん@PV1億のSEOプロ
- SEO専門家歴15年
- 法人サイトSEO 200件以上
- 個人サイトSEO 50件以上
- 月間1億PVサイトSEO9年担当
- SEOブログで月収400万円
某渋谷サイバー系SEO会社でSEOコンサル→某外資グローバル企業でSEOマネージャー→独立、現在はSEOコンサルと実店舗ビジネスで事業展開中
おすすめのレンタルサーバー
まずは、このページの一番の結論、おすすめのレンタルサーバーを紹介します!
ランキング1位「wpX Speed」
wpX Speedは、エックスサーバー社が運営するWordpress専用のレンタルサーバーです。最新の機器や規格を使い、キャッシュ無しでも通常のクラウドサーバーの10倍の高速化を達成していることをウリにしています。その中でも特に、NVMe SSDという超高速なSSDは従来のSSDの21倍も高速なものを利用しているとのこと。
速さはSEOにおいてものすごく意味が大きいです。wpX Speedはとにかく速い!
Wordpressで有利な特徴 | SEOで有利な特徴 |
---|---|
WordPress専用に最適化 とにかく超高速 Wordpress が無制限に設置可能 簡単インストール、自動バックアップ、簡単移行ツールを装備 | 高速なサーバーとキャッシュ機能により、ページ表示が高速 共用サーバーでも常にリソースが確保されているため安定稼働 オートスケール機能により、急なアクセス増でも自動で対応 |
ランキング2位「エックスサーバー」
エックスサーバーは、高性能なレンタルサーバーです。CPUやメモリなどのリソースが豊富で、多くのアクセスにも耐えられます。また、Wordpressのインストールやバックアップはワンクリックで行えるため、操作が簡単です。さらに国内シェアNo.1、個人から大企業や官公庁まで安心の導入実績です。
このサイトはエックスサーバーで運営されています。他のサイトでは、10年近くエックスサーバーを使っています!
Wordpressで有利な特徴 | SEOで有利な特徴 |
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無料・独自SSLが利用可能 コスパに優れている 簡単インストール、自動バックアップ、簡単移行ツールを装備 | ページの表示速度が速い 無料でHTTPS化が簡単にできる サイトを高速化する機能が無料で利用できる |
ランキング3位「Conoha Wing」
Conoha Wingでは、Wordpressを簡単にインストールできるプランが用意されており、自分でサーバーの設定や管理をする必要がありません。また、Wordpressの最新バージョンやプラグインの更新も自動で行われます。独自ドメインが2つ無料で利用できる点も嬉しい!
Wordpressで有利な特徴 | SEOで有利な特徴 |
---|---|
Wordpressを簡単にインストールできる Wordpressの最新バージョンやプラグインの更新が自動で行われる 簡単インストール、自動バックアップ、簡単移行ツールを装備 | VPS型のサーバーにより、他のユーザーとの影響を受けずに安定した動作が可能 無料でHTTPS化ができる ページの表示速度が速い |
レンタルサーバーとは?
サイト運営する際、レンタルサーバーの契約は必須です!
基本概念
レンタルサーバーとは、インターネット上でウェブサイトを公開するために必要なサーバーを、専門の企業からレンタルするサービスのことです。
サーバーは、ウェブサイトのデータを保存し、ユーザーがアクセスした際にそのデータを提供する役割を果たします。自分でサーバーを所有、運用するのはコストがかかるため、多くの人がレンタルサーバーを利用しています。
必要な理由
レンタルサーバーがなぜ必要なのかというと、自分のウェブサイトをインターネット上で公開するためには、24時間365日稼働するコンピューター(サーバー)が必要です。
このサーバーがないと、ウェブサイトは公開できません。また、高度なセキュリティ対策や、急なアクセス増加にも対応できるような設備が求められます。これらを自分で用意するのは非常にコストがかかるため、レンタルサーバーが一般的に利用されています。
レンタルサーバーとホスティングの違い
「レンタルサーバー」と「ホスティング」はよく混同されがちですが、少し違います。
ホスティングは、ウェブサイトをインターネット上で公開するための一連のサービスを指し、レンタルサーバーはその一部です。
ホスティングには、ドメインの取得、メールサービス、データベースの管理なども含まれる場合があります。
レンタルサーバーの種類
この章は少し専門的な話なので読み飛ばしてOKです!
共有サーバーとは?
共有サーバーは、一つのサーバーを複数のユーザーで共有するタイプのレンタルサーバーです。初心者や小規模なウェブサイトには最適で、費用も比較的安価です。
ただし、他のユーザーとリソースを共有するため、パフォーマンスやセキュリティが多少制限される可能性があります。
VPS(Virtual Private Server)とは?
VPSは、一つの物理サーバーを複数の仮想サーバーに分割し、それぞれのユーザーに専用のリソースを提供するタイプです。
共有サーバーよりも高性能で、リソースも確保されていますが、その分費用も高くなります。中規模のウェブサイトや、特定のアプリケーションを動かす場合に適しています。
専用サーバーとは?
専用サーバーは、一つのサーバーを一人のユーザーが独占するタイプです。
高いパフォーマンスとセキュリティが確保されていますが、その分、費用も高額です。大規模なウェブサイトや、特別な設定が必要な場合に最適です。
クラウドサーバーとは?
クラウドサーバーは、インターネット上のクラウド環境で動作するサーバーです。リソースは柔軟にスケーリング可能で、費用も使用量に応じて変動します。
急激なアクセス増加にも柔軟に対応できるため、大規模なプロジェクトや急成長するスタートアップに適しています。
レンタルサーバーの選び方
SEO的には速さを特に重視してください!
レンタルサーバーを選ぶ際には、多くの要素が影響を与えます。この章では、特に重要な4つの要素—速度、価格、サポート、機能—に焦点を当て、それぞれの要素について詳しく解説します。
速度
超重要
ウェブサイトの速度は、ユーザーエクスペリエンスに大きな影響を与えるだけでなく、SEOにも直接関わります。Googleはページの読み込み速度をランキングの要因として考慮しているため、高速なサーバーを選ぶことは非常に重要です。具体的には、以下のような点を確認してください。
- SSD採用: HDDよりも高速なSSDが採用されているか
- データセンターの位置: ターゲットとする地域に近いデータセンターがあるか
- 帯域幅: サイトの規模や訪問者数に合った帯域幅が提供されているか
料金
料金は多くの人にとって重要な選定基準ですが、安さだけで選ぶと後で後悔することもあります。以下の点を考慮してください。
- 初期費用: セットアップ料金やドメイン料金など、初めて契約する際にかかる費用
- 月額費用: 維持費としてどれくらいかかるか
- 追加費用: トラフィック超過や追加ストレージなどで発生する可能性のある追加費用
機能
最後に、サーバーが提供する機能も選定基準として考慮する必要があります。
- CMSの簡単インストール: WordPressなどのCMSを簡単にインストールできる機能があるか
- 自動バックアップ: サイトに万が一のトラブルが発生した場合も、自動バックアップ機能があると助かります
- SSL証明書: 無料でSSL証明書が提供されているか
これらの要素を総合的に考慮することで、自分のニーズに最も合ったレンタルサーバーを選ぶことができるでしょう。
サポート
何らかのトラブルや疑問点が発生した際に、しっかりとサポートしてもらえるかどうかも重要な要素です。
- サポートの可用時間: 24/7対応か、それとも限定的な時間しかサポートがないか
- サポートの種類や特徴: よくある質問に対する回答が充実しているか
Wordpressに最適なレンタルサーバーの特徴
今どきはほとんどのレンタルサーバーがWordpressに対応しています
PHPとMySQLのサポート
WordpressはPHPとMySQLを基盤としています。そのため、これらの言語やデータベースをしっかりとサポートしているレンタルサーバーを選ぶことが重要です。
SSL対応
SSL(Secure Socket Layer)は、ウェブサイトとユーザー間の通信を暗号化する技術です。
GoogleもSSL対応サイトを推奨しているため、SEO対策としても必須です。SSL対応のレンタルサーバーを選びましょう。
高速な読み込み速度
ウェブサイトの読み込み速度は、ユーザーエクスペリエンスとSEOに直結します。
CDN(Content Delivery Network)を利用できる、または高速なSSD(Solid State Drive)を採用しているレンタルサーバーがおすすめです。
Wordpressの簡単インストール機能
レンタルサーバー側がWordpressのインストール機能を提供している場合は、ワンクリックで作業が進み非常に効率的です。
Wordpressに特化したレンタルサーバーも存在しますが、基本的には上記のような特徴を持つサーバーを選ぶことで、安定した運用と良好なSEOパフォーマンスが期待できます。
次の章では、これらの特徴を持つおすすめのレンタルサーバー提供企業について詳しく紹介します。
各レンタルサーバーの比較
総合評価
おすすめレンタルサーバーを速度、料金、機能、サポートの4つの要素で比較しました。各サーバーが提供する独自の価値と特長を明確にしましたので、あなたのニーズに最も合った選択をするための参考にしてください。
商品 | 特徴 | 速度 | 価格 | サポート |
---|---|---|---|---|
wpX Speed | WordPress専用に最適化 WordPress簡単移行 WAF設定 | 最速 | 1,320円から | メール チャット 電話 設定代行 |
エックスサーバー | 無料独自SSL Webフォント 自動バックアップ WordPressテーマが選べる | 高速 | 1,320円から | メール 電話 設定代行 |
Conoha Wing | 無料独自SSL WAF WordPressかんたんセットアップ | 高速 | 1,331円から | メール チャット |
各レンタルサーバーの機能比較表
wpX Speed | エックスサーバー | Conoha Wing | |
---|---|---|---|
最安プラン | 1,320円 | 1,320円 | 1,331円 |
ストレージタイプ | NVMe SSD | NVMe SSD | ? |
ストレージスペース | 200GB | 300GB | 300GB |
メモリ | 2コア/2GB | 6コア/8GB | 6コア/8GB |
転送量 | 13.5TB/月 | 無制限 | 無制限 |
データベース数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
自動バックアップ期間 | 7日分 | 14日間 | 14日間 |
ドメイン数 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
無料独自SSL | 有り | 有り | 有り |
速度
速度が速いほど、ユーザーの満足度やSEOにも有利になります。速度は、レンタルサーバーの性能や最適化機能、CDNなどによって影響されます。ここでは4つのレンタルサーバーを、PageSpeed Insightsというツールで測定した結果をもとに比較します。
レンタルサーバー | モバイルスコア | デスクトップスコア |
---|---|---|
wpX Speed | 95点 | 99点 |
エックスサーバー | 91点 | 97点 |
Conoha Wing | 89点 | 95点 |
お名前ドットコムレンタルサーバー | 85点 | 93点 |
料金
レンタルサーバーの初期費用と月額費用を一覧にしています。
料金はプランや追加オプションによって変わる場合がありますが、この表は基本プランの料金を基にしています。
高性能と多機能を求める方には「wpX Speed」が適しています。
レンタルサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 追加費用 | 特典 |
---|---|---|---|---|
wpX Speed | 0円 | 1,320円 | なし | 14日間無料お試し |
エックスサーバー | 0円 | 1,320円 | 更新費用有(プランによる) ドメイン有料 | 初回10日間無料お試し |
Conoha Wing | 0円 | 1,331円 | 更新費用有(プランによる) ドメイン有料 | 14日間 |
機能
各レンタルサーバーにはそれぞれ独自の機能があります。CMSの簡単インストールが必要な場合、自動バックアップが欲しい場合、マルチドメインを設定したい場合など、自分のニーズに合った機能を提供しているサーバーを選ぶことが重要です。この比較を参考に、最適なレンタルサーバーを選んでください。
レンタルサーバー | Wordpress簡単インストール | 自動バックアップ | マルチドメイン | データベース自動接続 | 無料SSL化 | その他 |
---|---|---|---|---|---|---|
wpX Speed | あり | あり | 5個まで | あり | あり | CDN統合 独自キャッシング 24/7日本語サポート |
エックスサーバー | あり | あり | 10個まで | あり | あり | メールホスティング 独自セキュリティ サーバーキャッシュ |
Conoha Wing | なし | あり | 制限なし | なし | なし (オプション) | 完全ルートアクセス カスタマイズ可能 API対応 |
サポートの比較
公式サイトで掲載されている情報をもとに比較します。
レンタルサーバー | サポートの種類 | サポートの時間 | サポートの方法 | サポートの特徴 |
---|---|---|---|---|
wpX Speed | テクニカルサポート ワードプレスサポート | 24時間365日 | チャット メール 電話 | ワードプレス専用 初回サイトスピード最適化無料 |
エックスサーバー | テクニカルサポート | 24時間365日 | チャット メール 電話 | 高性能 CMS(ワードプレス EC-CUBE)対応 |
Conoha Wing | テクニカルサポート | 24時間365日 | メール 電話 | VPS型 自由度高い 便利な機能提供 |
レンタルサーバー契約後のステップ
レンタルサーバーを契約した後は、いくつかの基本的な設定が必要です。この章では、WordPressのインストール方法からドメイン設定、メールアドレスの設定、さらにSEOに有利な設定まで、ステップバイステップで解説します。
Wordpressのインストール
レンタルサーバーにログインした後、まずはWordPressをインストールする必要があります。多くのレンタルサーバーでは、cPanelやPleskなどの管理画面から「1クリックインストール」が可能です。
この機能を使えば、特別な技術知識がなくても簡単にWordPressをセットアップできます。ただし、手動でインストールする場合は、FTPソフトウェアを使用してWordPressのファイルをアップロードし、MySQLデータベースを作成する手順が必要です。
ドメイン設定の基本
次に、ドメインの設定を行います。ドメインは、ウェブサイトのアドレスとなる重要な要素です。多くのレンタルサーバーでは、ドメイン設定も管理画面から行えます。
具体的には、DNS設定でドメイン名とサーバーのIPアドレスを紐づける作業が必要です。この設定が完了すると、ドメイン名でウェブサイトにアクセスできるようになります。
SEOに有利な設定
最後に、SEOに有利な設定を行います。具体的には、以下のような設定があります。
SSL証明書のインストール:
Googleは、SSL(HTTPS)を使用しているウェブサイトを推奨しています。多くのレンタルサーバーでは、無料でSSL証明書を提供している場合があります。
wwwの有無を統一
www.wordpress-seo.net
と wordpress-seo.net
は、検索エンジンから見れば別々のウェブサイトとみなされます。このような重複を避けるために、.htaccessファイルを編集してリダイレクトを設定します。
XserverのSEO設定
レンタルサーバー選びでよくある失敗例
この章では、レンタルサーバーとWordPressに関するよくある質問とその解決策について説明します。特に、レンタルサーバー選びでの失敗例と、トラブルが発生した際のシューティングとサポートについて詳しく解説します。
レンタルサーバー選びでのよくある失敗例
レンタルサーバー選びでよくある失敗例としては、以下のようなケースがあります。
価格だけで選ぶ
低価格であればあるほど良いというわけではありません。サーバーの性能やサポート体制もしっかりと確認する必要があります。
過度な性能を求める
逆に、高性能なサーバーを選びすぎても、その性能をフルに活用できない場合が多いです。自分の運営するサイトの規模に合ったサーバーを選ぶことが重要です。
サポート体制を確認しない
24/7のサポートがあるか、日本語サポートがあるかなど、トラブルが発生した際のサポート体制も重要な選定基準です。
これらの失敗を避けるためには、事前にしっかりと調査を行い、複数のレンタルサーバーを比較することが有用です。
トラブルシューティングとサポート
トラブルが発生した際には、まずはサーバー提供会社のサポートに連絡を取ることが基本です。しかし、それ以前に自分でできるトラブルシューティングもあります。
キャッシュのクリア
サイトに何らかの変更を加えたが反映されない場合、ブラウザやサーバーのキャッシュが原因である可能性があります。
エラーログの確認
サーバーにはエラーログが保存されています。これを確認することで、問題の原因を特定しやすくなります。
まとめ
レンタルサーバーとWordPressの設定は、初めての方には複雑に感じるかもしれません。しかし、基本的なステップを一つ一つ確実に行い、よくある失敗を避けることで、スムーズなウェブサイト運営が可能です。
特に、レンタルサーバー選びでは価格だけでなく、性能やサポート体制もしっかりと考慮する必要があります。また、トラブルが発生した際には、サポートにすぐに連絡を取る前に、基本的なトラブルシューティングを試してみると良いでしょう。
このガイドが、WordPressとレンタルサーバーの選び方、設定方法についての理解を深める一助となれば幸いです。